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企業紹介

Jトラスト株式会社

Jトラストってどんな会社?

Jトラスト株式会社

Jトラストは日本だけでなく、アジア圏にも進出しファイナンス事業を行うホールディングカンパニーです。

藤澤信義社長が2008年にTOBをして以降数々のM&Aを推進し、資産規模を拡大した結果、当時120億円程度だった総資産が6,000億円を超える企業にまで成長しました。

現在22の子会社があり、国内では銀行の債権に対する信用保証事業がメイン、海外では銀行業がメインとなっています。

「既成概念にとらわれないファイナンシャルサービスを提供する企業体を目指す」を経営理念として、常に柔軟な発想とチャレンジングな姿勢で事業を推進しています。

Jトラストの事業内容

1.日本金融事業

日本金融事業は、信用保証業務を行う日本保証、債権買取回収業務を行うパルティール債権回収、信販事業を行うJトラストカードの3つが主な業務内容となっています。

2.韓国およびモンゴル金融事業

韓国においては、地域の個人や企業に貸し出しを行う貯蓄銀行、住宅ローンやオートローンなどのノンバンク(貸金業)、債権の買取回収業務の3つが主な柱です。

モンゴルでは、JトラストクレジットNBFIによるローン提供を行っております。

3.東南アジア金融事業

インドネシアの首都であるジャカルタを中心に、商業銀行業務、債権買取回収業務、ファイナンス業務を行っております。

4.投資事業

シンガポールを中心としたASEAN(東南アジア連合諸国)地域に対して投資を行っております。

2013年にはシンガポールにJトラストアジアという拠点を設立。

中国、欧米、アラブ、インドなど各国から人々が集まる中、有望なる事業に対しては金融業を中心に積極的に投資しております。

5.非金融事業

金融事業以外では、国内では不動産事業、総合エンターテインメント事業、ITシステム事業を行っております。

総合エンターテインメント事業を行うキーホルダーでは、ライブ・イベントスペースの運営やテレビ番組制作、コンテンツ企画・開発などを実施。

アミューズメント施設運営のアドアーズの株式はすべて売却し、また新たな事業運営に乗り出しております。

Jトラスト社員の評判Q&A(新卒社員編)

Q. 入社のきっかけは何でしたか?

入社すると決めたきっかけは、この会社の成長性を感じ、自分の強みを活かせると思ったからです。

私は小さいころから父の仕事の関係で中南米に約12年間住んでおり、将来は父のようにグローバルで活躍したいと思っていました。

Jトラストはすでに3ヵ国に進出していますが、今後他の国にも事業展開していく中で私も関わっていきたいと思いました。

Q. 実際に入社してみてどうでしたか?

女性も活躍できる場所で、自分の意見が言いやすい、何でもチャレンジできる会社だと感じています。

Q. 現在の仕事を通してやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

仕事がたくさんあるときです。時間に追われ、仕事の優先順位がわからなくなってしまうときもありましたが、一つ一つ片づけていくうちに、仕事をやりきった達成感をすごく感じられました。

Q. 今後の目標を教えてください。

今後は引き続きいろいろな仕事をやりつつ、海外にも出て活躍したいと思っています。

Q. 最後に就職活動中の方にメッセージをお願いします。

自分の持っている能力を活かしたい方、グローバルで活躍したい方、チャレンジ精神が旺盛の方、どれか一つでも当てはまる方がいらっしゃいましたら、ぜひ応募してみてください!

Jトラスト社員の評判Q&A(中途社員編)

Q. 入社の理由は何でしたか?

Jトラストがアジアに事業を拡大していることを初めて知った時、非常にポテンシャルの高い企業だと思いました。

Jトラストに入社すれば、希望の部門で働けるだけにとどまらず、色々な分野で活躍できると考えました。さらに、Jトラストなら、日本と私の母国であるインドネシアでの活躍だけでなく、今後は日本と世界を舞台に活躍できると思い、入社を決めました。

Q. 実際に入社してみて感じたことなどありますか?

Jトラストグループの半分以上が海外にあります。そのため、社内の同僚だけでなく、国内海外のグループ会社とのコミュニケーションができ、英語・外国語を使う機会はもとより、国際社会や文化に対する視野が広がる職場だと思いました。

部署内も非常に意見交換しやすい環境で、また、藤澤信義社長はほとんど本社にいらっしゃいませんが、月に1回、会社のシステムで直接社長に考えや提案などの機会が設けられています。

Jトラストは50人ぐらいの社員がいますが、色々なバックグラウンド、色々な国で経験をしてきた人が集まっています。そのため、同僚はオープンな考え方を持っていますし、社内の雰囲気はとても良いと感じています。

Q. 働いていく中で感動したエピソードは何ですか?

入社したばかりのころ、急ぎの案件で稟議申請をしようとした際に、前職のように課長から社長レベルまでの承認が1週間かかるだろうと困っていました。

しかし、申請してから1時間もかからず承認いただけて、非常にびっくりしました。

上司が忙しいにもかかわらず、決断が速いおかげですぐに仕事を進めることができ感動しました。スピード重視、内容を逃さないことはJトラストの強みだと思います。

Q. 最後に、今後の目標などありましたら教えてください。

私は現在、財務部に所属し、仕事内容がほとんど社内で行う作業です。今後は、融資チームに入って、フロントとして金融機関のお客様との関係を構築することに挑戦したいと思います。

まとめ

グローバル化が叫ばれている昨今、海外でも事業を成功させているJトラストは海外進出を目指す企業の模範にもなるでしょう。

「金融業界に興味がある」「海外で働きたい」という人はJトラストの事業に注目してみるのもいいかもしれませんね。

会社概要

社名 Jトラスト株式会社
英語表記:J Trust Co.,Ltd.
本社所在地 〒105-0001
東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 虎ノ門ファーストガーデン
問い合わせメール bji-recruit@jt-corp.co.jp
事業内容 ホールディング業務
代表取締役 藤澤信義
設立 1977年(昭和52年)3月18日
資本金 536億30百万円
社員数 2,751名(2017年3月末現在)
※連結子会社含む

Jトラスト株式会社のホームページはこちら

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三和鑑定事務所

三和鑑定事務所について

三和鑑定事務所

三和鑑定事務所は、損害保険会社から委嘱を受け、工場・商業施設・家屋など様々な物件で発生する火災、爆発、落雷、漏水といった事故。地震、台風など自然災害発生時に、被害に応じた適正な損害額の鑑定を行います。

1942年に創業、1975年に法人化し、1992年に神戸支社、1997年に東京支社(現:東京本部)を開設しました。1995年の阪神大震災、2011年の東日本大震災をはじめとした大規模自然災害、また同年秋にタイで発生した洪水被害では、多くの鑑定人が現地へ赴き、鑑定業務をおこないました。

また企業物件に強く、工場での火災・爆発事故、企業PL事故、リコール事故など多くの事案を手がけてきました。

三和鑑定事務所の企業理念

よりよい鑑定サービスを提供するために、常に向上心を持ち、一生涯学び続ける必要があります。そのために、知識、技能、人格を磨き続ける必要があります。三和鑑定事務所は、一流の鑑定人を育成する会社でありたいと考えています。三和鑑定事務所社員に求める社訓は、次のとおりです。

  • 常に範となる社会人であれ。
  • 鑑定プロフェッショナルとして人格を磨き、知識と技能の向上に精進せよ。
  • 不正には勇気を持って立ち向かえ。
  • 冷静沈着な応対を旨とせよ。
  • 社内外を問わず全ての「他人(ひと)」を尊重せよ。

三和鑑定事務所の社長について

三和鑑定事務所の社長は「奥田邦彦」です。

1983年に入社、鑑定人として34年の経験を有します。建築士、土木施工管理技士、建築積算士などの資格をもち、特に建設工事・土木工事の経験が豊富であり、この分野において、業界でも屈指の実力者です。

2014年に社長に就任後も、現場第一主義を貫きながら、鑑定人の育成に積極的に取り組んでいます。部下の意見を尊重し、新しいことへの取り組みへのチャレンジにも非常に積極的です。

社員教育の一環として、ビジネススクールとの連携、海外事案対応を睨んだ英語教育、定例社内研修など様々な取り組みをおこなっています。

三和鑑定事務所の主な業務内容

損害鑑定業務

三和鑑定事務所の損害鑑定業務は、火災、落雷、爆発、水濡れ、盗難など、日常で起きる様々な事故について、損害保険会社から委嘱を受け、事故が生じた状況、原因、損傷状況の調査をおこない、保険対象物の価格および損害額を算定します。

評価鑑定業務

三和鑑定事務所の評価鑑定業務は、各種ビルやホテルや百貨店などの商業施設や、電機・自動車などの製造工場、化学・石油精製などのプラント施設から、神社・仏閣などの特殊物件にいたるまで、幅広く保険対象物の評価鑑定業務をおこないます。これら評価鑑定額に基づき、適正な保険金額が設定されます。

大規模自然災害業務

三和鑑定事務所の大規模自然災害業務は、集中豪雨による浸水損害、強風や竜巻による建物や設備の損害、ひょうや大雪による家屋の損害、火山の噴火災害、大規模地震災害など、大規模自然災害が起きた場合、被災地に鑑定人を派遣し、調査をおこないます。

三和鑑定事務所を利用する3つのメリット!

  1. 東京・大阪の2大拠点で事業を展開し、大規模事案・企業事案に強みをもっています。事故は、あらゆる業態、場所、原因で発生します。多くの大規模事案を手がけた経験値をフルに発揮することで、適切かつスピード感のある事案対応が可能となります。
  2. すべての鑑定人の知識、技能水準が高いとの評価を得ています。業界で活躍する先輩陣が多く、これら先輩から多くのことを教わることができます。
  3. 教育制度に力を入れており、ビジネススクール・英語学習・その他社内外研修など、学ぶ機会を多く得ることができます。

三和鑑定事務所は、創業から75年を経ています。この長い年月で、業界における信用や、知識・経験を積みあげてきました。これら先人が残した財産を伝承することができ、更に未来に向けて発展させていく素地が整っています。

三和鑑定事務所の採用情報

三和鑑定事務所が採用活動をする背景

三和鑑定事務所は、大阪で創業。大阪でのマーケットを確立し、1997年には東京にも進出。大手損害保険会社から、当社へかかる期待も大きく、依頼も日々増加・拡大しています。 また近年は製品リコール、企業間の賠償事故、日系企業の海外拠点で発生した事故など、保険商品の拡大に伴い、我々の業務範囲も益々拡大しています。そこで体制強化のため新しい仲間を募集活動をすることになりました。

三和鑑定事務所の求める人物像

  • 初心者からスタートし、資格・経験・知識を取得しながらキャリアアップを目指してもらいます。
  • 色々な立場の人とコミュニケーションを取れる方(関係者と信頼関係を構築することが、まず仕事の第一歩となります)
  • 向上心をもって、素直に、誠実に仕事に向き合える方(プロフェッショナルとして活躍するためには、この姿勢が大切になります)
  • 主体的に新しい知識を吸収し、自己研鑽し続けられる方(日々新しいことに遭遇するため、自己研鑽し続けることが必要になります)
  • スピード感をもって仕事できる方(被害に見舞われた人・企業のために、迅速なお支払ができるよう努力する必要があります)

三和鑑定事務所で働く3つのメリット

  1. 働き方改革を推し進め、また働く環境の整備にも力を入れています。
  2. さまざまな学ぶ機会を得ることができます。
  3. じっくり育てることを重視しており、長期的な視野をもって働くことができます。

採用のポイント

一流の鑑定プロフェッショナルになるには、鑑定人資格とともに、知識・経験が必要となります。長年かけて、経験を積みながら、損害鑑定に関わる様々な専門知識の習得をしていただきます。そのため素直で、向上心をもち、誠実に仕事に取り組める人が、相応しい人物像として挙げられます。専門性の高い仕事であるため、すぐに活躍していただける仕事ではありません。焦らず、じっくり成長していただきたいと思います。実務経験を重ねながら2級、1級鑑定人試験をパスし、最終的には業界内外から信頼されるプロフェッショナルな鑑定人を目指してもらいます。

採用面接で重要視することは「人柄」

一番は、人柄を重視します。向上心を持ち、誠実に仕事に取り組んでいただける方であること。また被害に見舞われた方々と接することが多く、円滑なコミュニケーションがとれることが非常に大切です。

三和鑑定事務所から求職者へ

三和鑑定事務所の社員の多くは、保険と関連の無い業界からの転職者です。仕事では、大変なことも有りますが、経験と知識、そして信頼を積み重ねていく中で、必ずやりがいと楽しみが待っています。未経験から、一生をかけてプロフェッショナルになる。そんなやりがいとご活躍いただけるステージが当社にはあります。

会社概要

会社名 三和鑑定事務所
代表取締役 奥田邦彦
本社所在地 〒541-0045
大阪市中央区道修町4丁目7番7号 新横堀ビル4F
創業 1942年(昭和17年)
設立 1975年(昭和50年)
資本金 1,000万円
社員数 66名(鑑定人51名)※ 2017年7月現在
事業内容 損害保険分野における財物の損害鑑定。保険の対象となる財物の評価鑑定。その他損害保険に関するアドバイス・サポート全般。
資格 一級鑑定人6名、二級鑑定人27名、三級鑑定人18名、建築積算士31名、2級建築士3名、1級・2級土木施工管理技士各1名他

 

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